初めての編み物 Vol.2 ライター及川壮也さん インタビュー編
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先日、KOGANEのカシミヤマフラーを編み上げた及川さん。
思うようにいかないもどかしさや、失敗の悔しさもあったそう。
それでも編み続け、ついに完成へ。
編み物へ対する思いや約5か月にわたる挑戦について、

― 編み物をやってみたいと思ったきっかけは何でしたか?
橋本治さんが自分にとって憧れの人で、
今までは編物=女子のもの、
彼の作った作品でデヴィッド・ボウイの顔がでっかく編まれてたりとか
ベルサーチが好きで私服は全部ベルサーチなんだけど近鉄バッファローズの帽子か
そういうものあって、
― ファッションとの関わりも大きかったのでしょうか?
ニットはファッションアイテムとしても好きだったなぁ、
結局高くて買えなかったんだけど、スコットランドのインバーアランのタグに編んだ人のサインが入っていたのがスペシャ
いつか自分もケーブル編みのカーディガンとかチャ
― 実際に編み物を始めてみて、最初はどう感じましたか?
単純作業は好きだったし、反復系の音楽も好きだし、

― マフラーを編みながら、どんなことを感じていましたか?
失敗してもとにかく何が起きてるのかがわからないっていうのが一
直せるにしても、
何が起きちゃったかわからない波がボーって寄せて来て、
うわーみたいになって、
うまくいかないことに対する怒りや恥ずかしさとかがどんどん出て
ただそれが面白いことに、やっぱりミスも何回か重なっていくと、
多分組織構造としてはまだわかってないけど、
自分の失敗パターンは多分8割ぐらいその端っこの折り返しの時に
別にそれができたからって日常生活がガラリと何か変わるわけじゃ
多分、何でも反復練習続けてると、
それと似たような感じで、

― 5か月かけて編み上げる中で、後半はどんな時間でしたか?
馴染んでからはもうただただ腱鞘炎との闘いだから、痛みさえなければ全然1日何時間でも多分できた。
それぐらいやってる間はラジオを聞いたり、音楽聞いたり、
最後の2ヶ月間ぐらいは本当に毎日編むのが気持ちいい2時間だっ
結構編み物時間がリラックスタイムとかにもなりました。
慣れてくるとあの車の運転みたいな感じで、
1日じゃなくてもいいけど、

― 今後編んでみたいものはありますか?
昔、20歳の頃にロンドンで靴作りの勉強してた時に、
すごい嬉しかったって言われて、
編み物を編んでるとこれあげたら絶対喜ぶだろうなみたいな。
― 具体的に、誰かにプレゼントしてみたいと思いますか?
うーん、やっぱり気心知れた人にプレゼントしたいかな。
マフラーは初めての思いがこもっちゃったので自分用にしようと思
一番は親へのプレゼントを編みたいなと思いましたね。
自分で作ったものをあげるってなかなか普段出来ないので買ったも