-Basic-の糸で楽しむ編み地〈棒針編〉

KOGANEがデビューしてから、早いもので半年が経ちました。

まだまだ新しいブランドではありますが、少しずつ多くの方に知ってもらえていることを、
スタッフ一同とても嬉しく感じています。

どうすればKOGANEの魅力をもっと多くの人に感じてもらえるか、日々考えながらイベントへの出店やサンプル作りなど、さまざまな活動をしています。



そこで今回のテーマとして選んだのは、KOGANEの糸で編んだ編地のご紹介です。

KOGANEスタッフは全員が手編みの経験者。
編み物に親しんできたからこそのアイデアを少しずつ発信していけたらと思います。棒針編みとかぎ針編みをメインに、不定期にはなりますがご紹介していく予定です。



①cashmere × アラン模様

cashmere - Basic- / Off White

アイルランドのアラン諸島で生まれたとされる伝統的な編み柄で、立体的なケーブル模様が特徴です。クラシックなニットには欠かせない編み地ですね。

ふんわりと軽く、膨らみがあるcashmereで編むと柄の陰影がとてもきれいに出ます。

立体感はあるのに、編み地全体はどこかエアリーな雰囲気。ボリュームのある編み柄でも重たい印象にならず、街でも自然に着られるニットになりそうです。

 

②YAK × 透かし模様

YAK - Basic - / Beige

ヤクの糸は素朴な風合いが魅力。
無染色の落ち着いた色味も相まって、どこか惹かれる存在感が生まれます。

透かし柄と合わせてみると、軽やかさの中に素材のあたたかみが感じられます。

これからのシーズンに軽く羽織れるカーディガンや、ショールもよさそうだな、と想像がひろがる編み地になりました。


③Thank You × ジャカード柄

Thank You - Basic - / Sunset
Thank You - Basic - / Grape
cashmere - Basic- / Light Grey

それぞれの色の表情がとても豊かなThank Youシリーズ。
最初はThank You同士でボーダーを編んでみたのですが、なかなかバランスが難しく少し試行錯誤しました。

そこでcashmereのLight Greyをベースにし、配色としてThank Youの2色を入れてみました。

結果は、とてもいい仕上がり。
やさしいグレーが全体をまとめてくれて、配色がきれいに引き立ちます。

ミトンや帽子などの小物を編んだらとても可愛くなりそう!と思いつつ、編み時間は思った以上にかかるので、次の冬に向けてじっくり編み進めようかな...なんて考えています。




同じ糸でも、編み方が変わるとまったく違う表情になります。それが編み物の面白さであり、糸選びの楽しさでもありますよね。

この糸ならどんな編み地になるだろう。
そんなことを考えながら編み針を動かす時間は、ものづくりの中でも特別なひとときです。

無数にある糸と編み柄の組み合わせの中から、思わず編みたくなるような提案をこれからもお届けできるよう、私たちも編み針を動かし続けたいと思います。


Text : Ayumi

一覧に戻る